Story Telling おとぎ話
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Story Telling おとぎ話
拙い声ですが、日本を初め、世界のむかし話やおとぎ話を読みますので、どうか聞いてくださいね。
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125 एपिसोडहरू

ピノキオ
ピノキオは、イタリアのカルロ・コロッディが1881年に『あやつり人形物語』というタイトルで、子ども新聞に連載したものです。初めは、ピノキオが木に吊るされる...


ピーターパン
ロンドン郊外に住む少女ウェンディの元に、ある夜、おとぎ話のピーターパンが、妖精のティンカーベルと共にやって来ました。ウェンディと弟たちのジョンとマイケ...

一休さん
京都のむかし話。このお話は『和尚と小僧』という題でも語られています。子どもが知恵を働かせて、大人に勝つ話です。昔の人たちは、見たところ弱そうなもの、小...

みにくいあひるの子
アンデルセンの童話には、自伝的な部分が多分に含まれていますが、中でもこの作品は、アンデルセンの生涯そのものを表現しているように思えます。貧しい靴屋の子...

ナイチンゲールとばら
『わがままな巨人』『幸福の王子』で既にお馴染みの、ワイルドの童話です。『幸福の王子』でもそうでしたが、この話でも、作者は自己犠牲の美しさを歌い上げてい...

地獄のあばれもの
埼玉県のむかし話。昔から、嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるぞと言われました。このお話の登場人物は、医者、山伏、鍛冶屋のトリオでうまく仕組まれています。こ...




花咲かじいさん
岐阜県のむかし話。このお話の原型は『雁とり爺』と思われます。灰をまいて枯れ木に花を咲かせるのは、焼畑農業で山の草木を焼いた灰で作物を育てるところから来...

眠れる森の美女
このお話はグリム童話の中にあるのですが、それより100年前のペローの童話集にも同じ話があります。でも、その二つを読み比べてみると、その違いがわかります。...

ぶんぶく茶釜
人々に福を分け与える茶釜というので、分福茶釜と書き、江戸時代の赤本になって親しまれて来ました。昔、茂林寺でたくさんの人たちが集まったので、お茶を出そう...

ドラキュラ
ルーマニア、トランシルバニア地方の伝説ですが、ヨーロッパの各地にこのような不気味な伝説が残っています。ドラキュラが蝙蝠に変身するのは、吸血蝙蝠からの発...

ナヒエナエナ王女
ハワイがキャプテンクックによって発見された時、ハワイの人たちの格好は、まだ裸に近い格好で、木の内側の皮をたたいて伸ばしたものを下半身に巻き付けている程...

きき耳ずきん
岩手県のむかし話。昔の人たちは、鳥や動物、木、時には石や草とも語っていました。それは、植物や動物にも魂を入れて、声無き声を聴くという世界なのです。でも...

ガチョウ番の娘
従順だった腰元が、お姫様と二人きりになると豹変する、なんと悪どい事でしょう。ここでは、この悪どい腰元は、魔女ということになっていますが、グリム童話では...

ゆり若大臣
九州地方のむかし話。山口県以南に分布し、沖縄でも伝説として語られています。伝説と言っても昔話に近く、長崎県壱岐郡では、百合若大臣は、桃から生まれ、幼名...

美女と野獣
このお話は、ローマの詩人アプレイウスの『アモールとプシュケ』と似ていますが、ヨーロッパ中に同じような話があり、それを美しい物語として結晶させたのがフラ...

髪長姫
和歌山県のむかし話。このお話は、和歌山県日高郡道成寺に伝わるお話です。ここには昔から毛髪に関する色々な俗信があります。昔は「髪長く麗しきは心麗し」と言...

かちかち山
『かちかち山』は、いわゆる日本五大昔話(『桃太郎』『さるかに合戦』『舌切り雀』『花咲か爺さん』)の一つで、江戸時代に赤本として広まりました。『かちかち...

ジャンヌ=ダルク
ジャンヌ=ダルクは、1412年フランスの小村ドムレミの農家に生まれました。幼い頃から信心深く、13才の頃から「祖国を救え」と言う天使の声を聞き、その声に促さ...

ヘンゼルとグレーテル
グリム童話の中の代表的なお話。このお話の背景になっているのは、干ばつによる農民たちの苦しみです。実際、大昔にはしばしばこのようなことがあって、ちょうど...

かしき長者
愛知県のむかし話。奄美大島や沖縄では、強飯のことをカシキとかカシチーと呼んでいます。また広く炊事の意味に用いられて来ました。そうしたことから、大掛かり...

たのきゅう
山梨県のむかし話。このお話は、知恵を働かす笑い話で、落語にもなり親しまれています。たのきゅうの本名は、土地によって違いますが、化け物に会った時は、『た...

きつね女房
関西地方のむかし話。稲の穂は、きつねが天竺(インド)から運んで来たものとされ、きつねは、京都の伏見の稲荷神社から「正一位稲荷大明神」の称号が授けられ、...

フランダースの犬
1872年刊の児童文学。作者は女流作家のウィーダ(マリー・ルイズ・デ・ラ・ラメー)です。ウィーダは最初ロンドンで多くの小説を発表し、後生をフローレンスで過...

小太郎と母竜
長野県のむかし話。昔は、水神様は、稲作に大切な水を授けてくださる神として崇められていました。雨乞いの時には、水神・竜王の名を唱えました。こうしたことか...

木仏長者
大分県のむかし話。昔話の世界では、見かけが強そうに見える者が弱かったり、弱そうに見える者が強かったりすることがよくありますね。この話では、木仏が信心し...

ウィリアム=テル
スイスの東部は11世紀以来、神聖ローマ帝国の支配下にあり、13世紀にハプスブルク家が皇帝の位につくと、農民たちへの圧迫はますます酷いものになりました。そこ...

キジも鳴かずば
長野県のむかし話。長野県上水内郡の信州新町を流れる犀川に架けられた、久米路橋の伝説として語られています。昔は、川に橋をかけるということは大変なことでし...

アリババと40人の盗賊
『開け、ごま!』で有名なこのお話は、アラビアンナイトの中にあります。このアラビアンナイトは、そもそも妻の不貞を怒ったある王が、毎晩花嫁を迎え、その翌朝...

宝の下駄
岡山県のむかし話。善と悪の二つの心を扱った昔話で、親思いの子どもには宝が授かり、欲の深い権三は虫になってしまうように、宝を得るには資格があることを語っ...

人魚姫
アンデルセンは、元々小説家でしたが、ドイツローマン派の影響を受け、童話に関心を抱くようになりました。1835年に最初の童話集『子どもと家庭の童話』を出版。...

金太郎
神奈川県のむかし話。金太郎の母は、足柄峠の東、今の静岡県駿東郡小山町の、山奥に住んでいた山んばと言われています。ある日、山んばは、山頂で赤龍と夫婦にな...

ガリバー旅行記
子どもたちの愛読書になっていますが、これはもともと、子どもたちのために書かれた物語ではないのです。作者のスウィフトは1667年アイルランドに生まれ、政治家...

ふるやのもり
東北地方のむかし話。これは、日本のむかし話の中で、最も分布の広いものです。中国やインドでは、トラを登場させて語られています。生活の中の物全てに語りかけ...

マッチ売りの少女
アンデルセンは、フリンクという人から3枚の絵を見せられて、どれか一つについて童話を書いてほしいと頼まれました。その中の、マッチを持った貧しい少女の絵を...

舌切り雀
石川県のむかし話。昔の人は、夜が明けると庭先に飛んで来て、ピャピャ、ピャピャと鳴いて起こしてくれる雀と語らずにはいられませんでした。昔話の底には、必ず...